まちの履歴書

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こんにちは、まち( @machiyume_life )です。

まち

まち

転職した回数は数知れない、まちが通りますよー!

この記事では、専門学校を卒業して看護師になったときからの自分自身を振り返りながら綴っていきたいと思います。

履歴書というよりは、職務経歴書に近いかもしれません。

これを見たら新卒で辞めたあなたも、休職中のあなたもきっと勇気づけられるはず。

白衣の天使になってから…

無事に看護学校を卒業して、看護師として働き始めました。

けれど、世の中そんなに甘くない…。

白衣の天使が、悪魔に思えた瞬間が多々あります。

  1. STEP

    NICU(新生児集中治療室)へ配属

    看護学校を卒業するとき、「おめでとう」ってたくさん言える場所で働きたいと思ってた。

    それはどこだろう?って思ったときに浮かんだのは、産婦人科。

    だったら助産師になろう!って単純に思ったんだよね。

    金銭的な理由もあったから、働きながら勉強して1年後に助産学校に入学出来たら良いな〜って考えてた。

    就職先の病院の産婦人科は助産師しか配属されていなかったので、なるべく活かせる病棟にしようと思ってNICUを希望。

    ベビちゃんは可愛いしやりがいもあったけど、片手に乗るような小さなベビちゃんに出会ったとき、処置にも繊細さが求められてちょっと怖くなった。

    まち

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    出会った中で1番小さかったのは600gのベビちゃん。

    頑張って息をしている姿に涙が出た。

    そして3ヶ月経ったころに、ちょっとしたインシデントを起こしてしまった。

    それをきっかけに先輩看護師からいじめられるようになり、逃げるように退職。

    助産師になりたいって思いは、遠い彼方へ旅に出たまま帰ってきませんでした。

  2. STEP

    1回目の転職、外科病棟へ配属

    3ヶ月で退職して雇ってくれるところなんてあるのかな…って思いながら、貯金もないし働かねば!と探した先に見つけたのは200床の総合病院。

    まち

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    就職してから気付いたの。「断らない」で有名な激務な病院だった…。

    点滴だって採血だってろくに出来ない、だから技術を身につけたい。と面接で話したら外科病棟に配属。

    それはそれは激務で、欠勤スタッフがいると日勤でも15人以上の患者さんを見ていました。

    抗がん剤の注射を2人にしているときに、隣の部屋には痰が多くて酸素飽和度の低下アラームが鳴っている患者さんが…。

    まち

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    これが終わったら行かなきゃ。

    そう思っていたものの、先輩に先を越されて「殺す気なの?」って言われて傷付いたりもしました。

    まち

    まち

    人を救いたくて看護師になったのに。
    仕事にいっぱいいっぱいで患者さんが看れない。

    慣れてくると夜勤は月に10回。(日勤に換算したら20日。)

    夜の女って言われてました。

    昼過ぎに起きて、仕事に行ってその日は仮眠なしで仕事。

    翌日11時までノンストップ。(定時は9時だけど、残業。)

    帰ってそのまま倒れ込むように寝て、夕方から起きて行動する。

    完全に昼夜逆転な生活を送っていました。

    こんな生活が続いたせいか、カラダの前にココロが壊れました。

    眠れない、ドアを開けられない、救急車の音を聞くと身がすくむ…。

    上司に勧められて心療内科を受診して、休職→退職になりました。

  3. STEP

    適応障害になって1年ほど地元に強制帰省

    もの思いにふけっていました

    自分が適応障害になったなんて認めたくなくて、親友にだけ伝えて帰省。

    当時付き合っていた彼も置いて帰ってきました。

    親はなにも言わず受け入れてくれて。

    1日中部屋にこもって寝たいだけ寝て過ごす日々。

    睡眠薬と安定剤を内服していたけど、ムリやり断薬して離脱症状も。

    まち

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    決して、マネをしてはいけません!

    隣のウワサ好きなおばちゃんに「娘さん、どうしたの?」って聞かれて、苦笑いをしてスルーしている母をみて本当に申し訳ないと思った。

    引きこもり生活3ヶ月くらいしたら、ムクムクと動きたい欲が出てきて。

    地元でデイサービスや訪問入浴のバイトをして過ごしていました。

    なんだかんだで地元の高齢者は優しくてあったかくて、楽しく仕事できてたな〜。

  4. STEP

    2回目の転職、やっぱり首都圏に戻りたい

  5. STEP

    3回目の転職、整形外科・泌尿器科病棟へ配属

  6. STEP

    派遣看護師で働き、病院以外の働き方を知る

    3つほどの看護師派遣サイトに登録して、自分で勤務をスケジューリングしていました。

    自分は20万円欲しいから、◯日働こう!と思っても募集がなければ働けない。

    これが意外と大変でした。

    病院以外で働いたものをご紹介します。

    • 大学の非常勤講師

    大学の看護学部の非常勤講師と名前はカッコいいけれど、実習指導です。

    「先生」と呼んでくれる生徒たちが可愛くて!

    まち

    まち

    生徒たちから、悟りを開いた優しい先生と言われていました。さとり・・・?

    教える難しさも痛感したけれど、自分が教えたことを少しでも感じ取ってくれたレポートを呼んで嬉しさが倍増。

    3ヶ月の期間限定だったけど、自分の知らないことも知れて楽しいお仕事でした。

    • ツアーナース

    都内の小学校・中学校の遠足や修学旅行の添乗になります。

    2泊3日行程に同行するので、自分自身も楽しめます。

    山登りの遠足などは一緒に山登りをしますし、キャンプファイヤーに参加したり。

    結構ヤンチャな学校もあって、転倒して頭を打ったというので救急車を呼んだこともありました。

    転んで怪我した、ハチに刺された、お腹痛いなどなど、訴えは多岐にわたります。

    事前に渡された小さなポシェット1つで対応します。

    まち

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    できることは限られるから、様子見るのか病院受診するかの判断は難しかった〜。

    朝の状態報告のとき、担当の先生によっては「そちらが先に報告してきてくださいよ」的なオーラを出してくる方もいて。

    医療の現場以外でもこういう人っているんだな、って勉強になりました。

    体力があればまたやりたいかな…。

    • イベント救護

    いろんなイベントがありますが、わたしはライブの救護のお仕事を受けたことがあります。

    なにもなければ本を読んだり自由な時間でお給料をもらえます。

    ライブの種類にもよりますが、転んで擦りむいた、過呼吸、熱中症などの対応ができれば大丈夫なお仕事です。

    まち

    まち

    こういうときの”引き”を持ってる人は忙しいかも。
    (お前だ。)

    知っている人のライブを体験できる(音だけ)のは、おいしいお仕事ですよね。

    • 老人ホーム

    病院より医療処置も少ないし病状も安定しているので、ゆっくり関わるにはもってこいです。

    1つ言うと働く場所は病院ではなく、利用者さんの”家”になります。

    なので病院のときは聞いてくれたことも聞いてくれなくなります。

    わたしたちがお邪魔しているという立場ということを忘れずに!

    時給は安いけれど、常に案件があるのでスケジューリングはしやすいです。

    まち

    まち

    今月お給料少なめかも!って時に派遣会社さんに話して見つけてもらったりしてました♪

    白衣を着ないお仕事も新鮮で楽しい!

    常勤ではないという身軽さはとても心地よかったのですが、金銭的な面で辛くなってきたこともあり就職を決意。

  7. STEP

    4回目の転職、看護学校の教員に

    非常勤講師のときがすごく楽しかったので、求人紹介会社の方に話して紹介してもらいました。

    看護学校の教員になるには、約1年にわたる「看護教員養成講習会」に参加するか大学で教育課程の単位の認定を取っている必要があります。

    わたしはどちらも持ってなかったのですが病院での臨床経験5年以上あったので、翌年に講習会に参加するという前提で採用されました。

    いざ就職すると同期の先生が10人弱…。

    まち

    まち

    1学年70人くらいの学校なので、10人も先生が変わることはめったにないです。イヤな予感…。

    イヤな予感は的中します。

    生徒たちの口癖は『先生は辞めないよね?』。

    気がついたら1人、また1人と退職されていく。

    半年ほど経った時には、教育現場が未経験のわたしがクラスの担任をすることになっていました。

    自分のキャパ以上の仕事が降りかかり、21時まで仕事して夜も土日も仕事。

    相談できる先輩もいなくて、みんなが手探り。

    なんとかカタチにしても「何が伝えたいか分からない」、「そもそも伝えること間違えてる」とだけ言われて一からやり直し。

    ココロが折れました。

    まち

    まち

    後から知ったのですが、ブラックな看護学校だったらしいです…。

    適応障害が再発しました。

  8. STEP

    5回目の転職、やっぱり臨床が良い!
    3回目の転職先へ出戻ったけどうつ病発症

  9. STEP

    現在にいたる

今後の未来予想図

わたしが看護師になろうと思った原点は『ありがとう』と言われる仕事をしたかったから。

誰かの役になる仕事をしたい。

その仕事が看護師だと思っただけ。

いま考えると、誰かの役になる仕事って看護師だけじゃないよなって強く思う。

ブログでだって、アルバイトでだって誰かの役に立てるんだ。

だけどわたしは看護のお仕事が好き。

大切な、大切な『命』に関われる唯一の仕事だから。

だから全力で看護師として関わりたい。

今のカラダの状態ではそれが出来ない。

看護師辞めたい…って思っているあなたに伝えたい

貯金のないわたしは働かないと生きていけない。

だから辞めたいけど、辞めたくない、辞めれない…。

休職中に悩んでいたときに、ある人からこんな言葉をかけられて救われました。

看護部長が言ってくれた言葉

逃げるのも看護師として生き続ける一手だったりするよ。

病院は逃げないから安心しなさい。

自分のカラダとココロを1番大事にしなさい。

資格があるならどこでも働けるし、あなたには働ける能力もある。

わたしもこんなに転職したり休んだりしてるんだけど、看護師という資格があればいつでもどこでも働けるって実感してる。

だから辞めたいと思ったら、辞めてちょっと休んでも良いよ。

休んでいる間は自分のことを責めないで、今までやりたいと思ったことを少しずつやれる範囲でやってみると良いよ。

そうすることで違ったなにかが見えてくるから。

やっぱり患者さんと関わりたいって思うかもしれないし、違う道を選ぶかもしれない。

どっちを選んでも間違いはない。

自分自身の人生だから。

せっかく取った資格、もったいないって言う人がいるかもしれないけど…。

それはその人の価値観だし、自分自身のカラダが、ココロが壊れてしまったらもともこもない。

だからどうか自分の価値観で決めて欲しい。

まち

まち

もしも迷ったときは、まちが話を聞くよ。

自分の気持ちを誰かに伝えることで整理できることもたくさんあるからね。

machi

machi

ズボラすぎる底辺女子

”仕事辞めたい”と言いながら12年仕事している看護師。
彼氏なし、夢なし、お金なしのズボラすぎる底辺女子が崖っぷち人生を変えるべく、日々役に立ちそうなモノにトライしてまとめています。

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